信州飯山の美味しい特産物

【おはづけや】でございます。「おはづけ」とは私の住む野沢温泉村で古くから野沢菜漬けの事を「おはづけ」と呼び、野沢菜の事を「おな」と呼び親しんでいますので、野沢菜漬けを製造していることから「おはづけや」を名乗っています。

ここ「信州　奥信濃」では、はるか昔より現在に至るまで近くの山々に自生する「オヤマボクチ」という植物の葉の繊維をつなぎに使った、大変珍しいそばがございます。それが私たちの暖簾にあります「富倉そば」です。

他のつなぎを使用せずに蕎麦粉とオヤマボクチだけを使用することで、蕎麦を噛んだ後の鼻に抜けてくる強烈な蕎麦の香が最大の魅力です。当店には蕎麦通の方々を中心にお年寄りからお子様まで幅広い層の熱烈なファンが大勢いらっしゃいます。

またつなぎに繊維を使うために、構造上一切機械打ちができません。そのため、蕎麦打ちは全行程をすべて職人の手による昔ながらの「完全手作業」でおこないます。当然１日に打てる量には限りがあり、この蕎麦が希少である理由の一つとなっております。

店主　小野　宣

「水尾」は仕込水に野沢温泉村「水尾山」の天然水を使用しています。とても柔らかい軟水で、お酒も飲みやすく、すっきりした味わいとなります。

又、「信州　奥信濃」は全国的にも有数の米所です。「水尾」の原料となるお米には地元、木島平村産の「金紋錦」と飯山産の「ひとごこち」の2種の酒米を100％使用することで、独特な旨味ある味わいとなっています。

さらに地元の方が好む「ナチュラル」な香味を大事にした造りをすることにより、他にはない「旨味ある切れの良い」酒に仕上げております。様々なお料理と合わせ相性よく、自然に飲みすすめられる「上質な普段着」のようなお酒です。

果樹農家になるため、東京から夫婦で長野県へＩターン移住し、2年間の農業研修を経て、2016年4月に信州中野つどい農園を開園しました。北信州にある自然豊かな中野市でぶどう、りんご、プルーンを栽培しています。
「お客様が笑顔になれる果物を作りたい」その想いを胸に日々の作業に励んでいます。
２０１９年４月には長野県エコファーマーの認定を受けました。
２０１９年９月、JA中野市ぶどうコンクール種なし巨峰の部で最優秀賞を受賞。長野県うまいくだものコンクールシャインマスカットの部で最高賞（農林水産省生産局長賞）を受賞しました。

北信州の郷土料理“笹ずし”を販売する信州いいやまぜにがめ堂です。伝統の味を守りつつ、また新しい味(信州サーモンなど)をお客様に楽しんでいただけるよう努めております。みなさん、北信州にお立ち寄りの際は笹ずしを食べて下さいね！

代表　岩﨑 孝典

「金崎さんちのお米」はお客様を第一に考え、顔の見える農業を行っております。

平成13年、新嘗祭献穀米・皇室献上米になった飯山産コシヒカリは混じり気のない本物のお米です。
オリジナルの有機肥料を使用し、収穫時期を少し早めることでご飯に抜群のツヤが生まれ、
冷めても美味しいお米が収穫できます。
美味しくて安全で安心なお米を食卓へお届けし、皆様の笑顔の素になりたいと思っております。

今では全国から、作りきれないほどの注文が来ております。

厨房で独り、連日徹夜して作っても、それを遥かに上回ってしまう量のオファーでした。もちろん今でも、完全な手作りですから、たくさんは作ることができません。
カットにしても昔と同じ方法ですから、形も微妙にでこぼこして、揃っていません。でも、この一粒ひと粒の形さえ、世界にふたつとない生チョコが、私は、ずっと前から好きなんです。

オーナーシェフ　小林 正和

昭和29年に鬼無里村（きなさむら）に移転、昭和40年よりおやきの製造販売を開始いたしました。当時、鬼無里村に本州一の水芭蕉の群生地（奥裾花自然園・約81万本）が見つかり、全国から大勢の方が観光でお見えになるようになりました。そこで、信州の家庭料理である「おやき」をぜひ知っていただこう と、おやき販売を始めました。

当初は色々と販売して歩いてはみたものの、なかなか思うように売れませんでした。しかし、やがて、ふるさと創生・一村一品で、おやきが注目を浴びるように なった途端、たくさんのおやき屋さんができました。そんな中で次第にお客様からの評判も上がり、いろは堂のおやきを目的に、遠方からご来店くださるお客様が急増いたしました。

おやきは信州の家庭料理ですので、様々な作り方、味わいががございます。ぜひ、信州のおやき、いろは堂の「炉ばたのおやき」をお楽しみください。

上今井マルイマ果実

代表：神田　貴雄

〒389-2102

長野県中野市大字上今井3077‐1

私達世代から、化学肥料無使用、除草剤無使用、
農薬は木酢液や、薬草などを代用する自然な、
地球にやさしい農業を営んでいます。
“大切な人に、食べさせたい！”
そんな農作物を作る事に毎日励んでいます。
次世代へ繋げ！

        　　　　　　　　　　　      小林　寿々恵